またまたピアノ教室の看板です。
今回はmixiのマイミクのmizueさんからのご依頼。
共通のお知り合いの方を通じてつながったご縁でして・・・。
最近UPしていた看板を見ていただいていたようで
ご自宅でされているピアノ教室の看板をというご依頼でした。
看板のイメージを伺うと・・・
・赤ワイン寄りのこげ茶のベースにしてほしい。
・何か音楽関係のモチーフを入れる。
・お花のモチーフはとってもひかえめなお花がお好き
・なんの花になるのかわからないつぼみも好き
・私のサイトのトップに出てくる
蔓がくるくるして風になびくようなモチーフも好き
などなど・・・
また、お教室の指導の上で大事にされていることも
聞かせていただきました。
「楽譜をきちんと読むことやあいさつといった伝統的なクラシックの厳しさや
気品を大切にしながら音楽の美しさや優雅さは、ふわふわと力を抜いて
音に対して柔軟に表現できるようリラックスして楽しんでもらいたいと思っています。」
これだけのキーワードをお聞きしたイメージと
私が元々想い描いていたmizueさんの印象から
今までよく描かせていただいているような写実的なお花を
モチーフにしたイメージではないんだろう・・・と感じました。
正統な音楽への取り組み方などを伺うと
とってもクラシカルなイメージが浮かびました。
そしてできた看板がこちらです~
こんなピアノのボディカラーきれいじゃないですか・・・?
このマホガニーのピアノのボディのような感じにしたかったので
周りを濃いこげ茶でシャドーを入れています。
高級感を出すためにすべてゴールド一色で描いてみました。
ニス仕上げをすると光沢が出てさらに楽器のボディに似てきませんか・・・?(*´∀`*)
mizueさんにもとっても気に入っていただけたようで
「神社でいただくお札に似た空気を感じます。」と
大変、身に余るお言葉をいただきとっても感激いたしました。
お客様のご感想はこちら・・・★
mizueさん、ピアノのお教室以外に
声楽、ヴォイストレーニング、ソルフェージュ・楽典などのレッスンもされています。
ピアノの講師というお仕事とは別にポップスとクラシックを融合させた
クラシカルクロスオーバーシンガー
としても活躍されています。
出雲神話より『スサノオ』(1/2)
出雲神話より『スサノオ』(2/2)
http://www.youtube.com/watch?v=OG4K5d64J3E&feature=relmfu
この「出雲神話より『スサノオ』」という曲
とてもすばらしい曲ですよね~
トールのお仕事で「木」を使うことが多いのですが
木の神さまをお祀りしているところはないかと以前に調べたことがありました。
すると「スサノオノミコト」も木の神さまだということを知り
熊野の方まで木の神さまにご挨拶する旅に出かけたことがありました。
その時のブログはこちら・・・★
そんなことから以前からmizueさんのこのお歌には共感していた部分が
あったのでこの看板のお話を伺ったときはとても光栄に感じました。
イザナミノミコトの眠る比婆山を眺めながらのコンサートが7月にあるそうです。
お近くの方は是非一度、生の歌声を聴きに行ってみてください。
私も行けるといいんだけどな~~。.:*:☆
~mizueさんのお教室のご案内~
Music Class 音楽教室
島根県安来市と鳥取県米子市でレッスンをされているそうです。
mizueさんからのメッセージ
「ピアノを学ぶ人が音楽をいっそう好きになって
音楽を愛し、そして愛され、やがて夢がかなうこと・・・・
それが私の楽しみです。新たな出会いをお待ちしております。」
お問い合わせはこちらまで・・・★
mizueさま~ピアノの講師のお仕事とアーチストとしてのご活躍
心よりお祈りしております。
ご縁をいただき感謝いたします。
ありがとうございました・・・。.:*:☆
トールペイント/手描き/看板/表札